2004-08-17 砂の器 日々 続けて同じ日に買った砂の器を鑑賞。 最後の合同捜査会議で今西刑事役の丹波哲郎が事件を解明してゆきながら、哀しい流浪の日々が、哀しいながらも美しい風景が流れるところが心を打つ。 運命とは、宿命とは、生きることとは、を問いかけてくる展開に思わず心が熱くなることを止められない。何度見ても素晴らしい映画だ。