秋物

最近Tシャツが欲しいと思っていたが、ひょんなことで新宿タカシマヤへ。雨が降って肌寒い日だったこともあってか、ついつい目は秋物の方へ。
十数年前に洋服業界から足を洗った時に流行はこりごり*1だと思い、以来オシャレには無関心で、最近は上から下までユニクロ御用達の私で、百貨店などで服を買おうなどとは思いもしなかったのだが、ふとしたことで入ったハコのお店で、なかなかかっこいいデザインのTシャツが安い。
いろいろと見てみるとシャツもニットもお手頃価格だ。
店員の女の子が一生懸命接客してくれて、コーディネートでいろいろ持ってきてくれる。「このTシャツにはこの白いシャツを合わせてみてください。」だの「このニットを素肌に着て羽織るのはこのジャケットですね。」とか、持ってくるアイテムがそれなりに欲しいなあと思っていたものばかり。客もまばらで接客の女の子も感じがよく、気兼ねなく何度も何度も着せ替え人形しているとつい、「いいなあこれ」「結構安いこれ」とか思ってしまい(実際小慣れたデザインなのに値段はかなりお手頃)、姿見マジックなのか、デザインが合っているのか、鏡に映った姿は悪くない。つい「じゃあこれとこれとこれ」なんて、何年ぶりかでプレシーズンに服のまとめ買いなどをしたのでした。
カジュアルなベージュのジャケットと、ローライズのストレッチジーンズ、シンプルな白いシャツに切り欠きネックの茶のニット*2をお買い上げ。これだけ買っても32K。最近は物価が安くて助かるなあ。
支払い後に分かったことだけどファイブフォックス系のボナジョルナータというカジュアルブランドだった。店員の二見さんの接客と低価格帯が気に入ったので贔屓にして遣わそうと思う。
オシャレも悪くないな。

*1:2月に麻のパンツや短パンを履く人達にはついていけないと思った。あの人達はおかしい。

*2:結局Tシャツは買わず。何しに行ったんだか。